東山温泉は今から約1300年前、行基上人が、「庄助の宿 瀧の湯」の真横にながれる、会津の名所「伏見ヶ滝」の辺りから湧き出した温泉を発見したことが発祥とされています。
当館では、東山温泉でも湯の温度が高く、上質と言われている「原滝源泉」を使用しております。
屋上露天風呂 星月の湯
2022年5月リニューアルオープン。
東山温泉の湯は、老若男女問わず入りやすい温泉とされており、無色・透明で無臭、どなた様でもお気軽にご利用いただける温泉となっております。



入浴可能人数 | 5名まで |
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洗い場 | 2 |
ご利用時間 | 女性:16:00〜24:00まで / 男性:6:00〜9:30まで |
※冬期間は、凍結防止のために、かけ湯シャワーの使用は出来ません。
- 源泉循環濾過+加水方式
- シャンプー可
- 屋上にオープンデッキスペースあり
- バスタオルをご着用の上、ご利用ください
※露天風呂等は、メンテナンス・天候等により使用出来ない場合がございます。予め、ご了承ください。
露天風呂使用不可の場合、本館「庄助の宿 瀧の湯」の露天風呂をご利用ください。
鳥の湯
Tori-no-yu

浴槽 | 1 |
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入浴可能人数 | 10名まで |
源泉 | 原滝源泉 |
洗い場 | 5 |
花の湯
Hana-no-yu

浴槽 | 2 |
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入浴可能人数 | 10名まで |
源泉 | 原滝源泉 |
洗い場 | 5 |
鳥の湯・花の湯について
ご利用時間 | 16:00〜24:00 / 翌朝6:00〜10:00 |
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泉質 | カルシウム / ナトリウム / 硫酸塩化物泉(弱アルカリ ph8.64 低張性 高温泉) |
特徴 | 会津の奥座敷・東山温泉は今から約千三百年前、名僧・行基によって発見されたと言われ、奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷です。 人口十二万人の会津若松市の中心地から車でわずか10分程度の便利な場所にこれだけの規模と歴史、豊かな美しい自然を誇る温泉地は他に類を見ません。 竹久夢二や与謝野晶子などの墨客にもこよなく愛された湯の街でもあります。 開湯は8世紀後半、または天平年間に行基によってなされたと伝えられ、伝承によると、三本足の烏に導かれて発見したといわれています。江戸時代には会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展し、会津民謡に登場する小原庄助ゆかりの温泉ともいわれております。 |
効能 | リウマチ性疾患 / 運動器障害 / 創傷 / 慢性皮膚疾患 / 虚弱児童 / 慢性婦人科疾患 / 更年期障害 / 動脈硬化症 / 通風および高尿酸血症 / 痔症 |
利用料金 | 宿泊者のみ利用可能 |
【大浴場・露天風呂等ご利用の際のご注意】Precautions
当館、および本館浴場ご利用の場合、タトゥー・刺青のある方はご入浴をご遠慮下さい。また、浴場内に携帯電話・カメラ等の持ち込みはご遠慮ください。
ご遵守いただけない場合、ご利用をお断りさせていただきます。なお、上記に伴うトラブルに関し、当館では責任を負いかねますので、予め、ご了承ください。
※上記、ご遵守いただけない場合、警察等に通報する場合がございます。ご注意下さい。
【※重要なお知らせ※】
2025年10月1日より、会津若松市の入湯税が150円から350円へ変更となります(期間:10年間)
会津若松市では、東山温泉および芦ノ牧温泉の景観修景事業を支援するため、2025年(令和7年)10月1日から2035年(令和17年)9月30日までの10年間、税率を入湯客1人1日につき350円に変更となります。
引き上げ分の200円は「会津若松市温泉地域活性化基金」に積み立て、東山温泉や芦ノ牧温泉において「会津若松市温泉地域景観創造ビジョンアクションプラン」に基づいて実施する景観修景事業の支援に充てることで、温泉街の景観対策と魅力向上を図ります。
従来の150円分については、引き続き、環境衛生施設・消防施設等・観光施設の整備や観光振興(上記の景観修景事業を除く)の目的に使用します。
- 入湯税・・・150円から350円に変更(2025年10月1日以降にご宿泊の方)
- 期間・・・2025年(令和7年)10月1日から2035年(令和17年)9月30日までの10年間
- 課税対象・・・12歳以上の宿泊者の方(従来通り変更はございません)※泊数分の徴収となります
- 入湯税の使用目的・・・会津若松市の東山と芦ノ牧の2つの温泉街には、廃業した少なくとも6軒の旅館・ホテルが長年放置されており、景観の悪化や安全面での課題が生じています。今回の入湯税引き上げ分は基金として積み立てられ、東山と芦ノ牧の観光協会などが実施する、放置された建物の解体や再活用、景観整備の事業に活用される見込みです。
- 関連リンク・・・入湯税について | 会津若松市